さて次の日、浜松にウナギを食いに行く。行きがけに蓬莱橋と呼ばれる大井川にかかる木造の橋に立ち寄る。
大井川に架かるって事でかな〜り長い橋だが、橋脚までも完全な木製。そのため台風の度に流されてしまう。それでも木造のまま立て替えるのは・・・重要文化財だから。立て替えるのではなく、復元するわけ。む〜かしからある大事な大事な日本文化の生き証人だからね。当然です。
もっとも、徒歩でしか渡れない(しかも渡った先に何かがあるわけでもない)橋に通行料金を科すという、考えようによってはかなり極悪な橋でもある。一応観光スポットで、バスツアーなんかがよく来るようだ。
最近緑の悪趣味極まりないライトが埋め込まれてしまった。
折角のクラシカルな橋を・・・。
センスなさ過ぎる。
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