三宅島バイクフェスティバルレポート


三宅島空港
滑走路。
数年放置されていたとは思えない綺麗な空港です。

しかし・・・路面には排水のためと思われるグルービングが・・・。

こりゃあグリップしねーぞー。
お昼になったので飯を食いに行きます。
最寄りの焼き肉屋へ直行!


おいしいおいしい。
メニューは本土と特に違いは無く、カルビだのロースだのがありまして、お昼時はセットの焼き肉定食(肉は自分で焼く)がお得。
キムチ、ライス、味噌汁に写真のお肉。
やわらかくておいしいおいしい。
ごちそうさまでした。
ちなみに、大挙して押し入ったのでライスが足りず、店の人は近所の寿司屋からわけてもらっていました。
予約を入れておくべきでしたね。
さ、会場に戻って支度を再開しますか。

ゲートの設置もほぼ完了。
こんな広いコースは生まれて初めて。
まるでアメリカみたいですな。
横田基地でやってくんねーかなー。

再度お車を拝借して(申し訳ありません、支度をするとレース参加者は足が無くなってしまうんです)、レース後の闘いのために餌を調達します。
だけどご覧下さいこの写真を。

風景と軽自動車が、美しいまでにはまっております。
日本の島の風景には、錆びた軽自動車が芸術的なまでにまっちするんですねえ。
美しい・・・。
思わず見とれてしまいました。

その夜、オープニングセレモニーが開催されました。

用意されたシートは少なく、しかも座席区画入り口付近に人がたまってしまい、こんな状態。
座席は空きがあるのに、座りたくてもそこにたどり着けない・・・。
パーティーとパンフにはありましたが、お酒も(私は飲まないのでどうでもいいんですが)軽食も見あたらず。
奥の方にモツ煮や味噌汁、ジュースの屋台がある程度。
うーん・・・。
バイクで来た人に酒を出すわけにはいかないのでしょうが、せめておつまみぐらいは欲しいところ。
飲み物も水だけじゃああーた・・・。
この時は足がないので、またしても宿の軽を拝借。
飯がまだなので、頃合いを見て戻りました。



戻ったら海の幸を頂きます。

伊勢エビの活き作り。
実は私はシーフードが苦手で、刺身やフライがかろうじて食えるだけ。
三宅島に行ったら喰うものなんて無いんだろうと思っていましたが、ここの魚やエビは美味い。
俺が喰える!
時々田舎の民宿に泊まることがあるんですが、大抵そう言うところで出てくる魚介類は臭く、嫌味があってたべれないんですが・・・ここのは違った。
結構な料亭で喰わされたことも何度かありましたが、ここまで美味いものはとんと記憶にありません。
本当は魚やエビってこんなに美味いものだったんだなぁ・・・などと・・・。

更に伊勢エビが。
一人につき丸々一尾。
写真じゃわからないんですが、でかいんですよ。
米なしで満腹になりそうだ。

更に私が好きなフライが・・・。
腹一杯で、そのまま風呂に入って爆睡。
超満足。


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