三宅島バイクフェスティバルレポート


バイクも到着
三宅島の自然(魚)に敗北したところで、バイクを受け取りに行きます。
シャトルバスで再度錆が浜港へ。
コンテナで受取証を渡し、軽くやりとりして受け取ります。
明日はレースだし、明後日は魚と戯れなくちゃならんしで、三宅島を私がバイクで走れるのは、受け取りから空港のレース準備開始のわずかな時間のみ。
とりあえずカメラ片手に島一周します。

お椀みたいなのが御蔵島。
人口数百人の小さな島ですが、なんかエアーズロックのような形が面白い。


高濃度地区に入ると、突然廃墟ばかりになり、立ち枯れした木ばかりになってしまう。
なんともおどろおどろしい風景だが、ここから歩いていける距離の居住可能地区は、なんともない普通の風景。
不思議だ。

ご覧の通り、木々はすっかり枯れ失せ、災害後に生えてきた雑草だけが生命を感じさせてくれる。



もうがんばれない。
悲痛、あまりにも悲痛。
全島避難は解除されても、高濃度地区の住人は未だに帰島の目処が立たない・・・。

その他の地域は穏やかな島の風景が続く。




一周しただけで時間を使い果たしてしまいました・・・。
サーキットと化した空港に突撃しますか。


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