新しいハーレーは本当につまらないのか!?

さて、外装はこれでいいので、本題に行きます。
コンピュータ。
フルコン入れてみます。

 

フルコンはツインテックとサンダーマックスが人気のようです。
ツインテックはシビアにセッティングできるが、素人には難しい。
サンダーマックスはシビアじゃないし、適当にやっても走っちゃう。
ただし、細かく詰めるのは苦手…と。
当然サンダーマックスを選択。
素晴らしいじゃありませんか、適当という言葉が。
適当に生きている私には、実にぴったりな言葉でございます。

取り付けは…自分でしません。
なぜならこいつは新車。
3年の保証がついています。
その保証内容は、ディーラーで定期点検をちゃんとやっていること。
外装はH○TD○CKでいじったので保証対象外でいいんですが(世の中にはバイクに擦り傷程度で騒ぐ人がいるらしい…。俺のバイクも、納車時にスイングアームに塗装に傷があったので交換して納車された。スイングアームの塗装って、あーた間違い探しじゃ無いんだから…)、エンジン内部はちょっと慎重に行きたい。
幸いディーラーで取り付けた車外コンピュータ、カム等は保証対象内にしてくれるらしい。
そりゃぁ素晴らしい!
ってんで取り付けは人任せ。
だけど俺がセッティングいじって壊れたら、そりゃ保証対象外だよなぁ、どう考えても。
でも取り付けミスによる故障での諸々のダメージを回避できるなんて、そうそう無いチャンスであります。
利用させてもらいましょう。



取り付けにバッテリーケースの切断とか、結構な手間な模様でしたが取り付け完了。
ただ、問題点が一つ。
サンダーマックスは取り付け後、あらかじめ用意されてるセッティングデータを選択してインストールするようになっていますが、H○TD○CKのマフラーのデータなんてあるわけがありません。
悩んだ末、バンスの二本出しのマップデータを入れることにしました。
サンダーマックスは自動補正機能がウリなので、多少違うマップでも、乗っているウチに補正してくれるはずです。
便利ですねえ。

さて、試乗します。
低回転域のトルクがかなり太くなってくれた模様です。
70キロで6速入れても問題なく加速してくれるようになりました。
心なしかエンジンの熱も下がった感じです。
しかしこれは第一歩。
ここから乗りまくってデータを蓄積し、補正をかけていって理想に近づけていきます。

 

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