何十年ぶりの新車ゲット!
「新しいハーレーはつまらない!」 本当か? 嘘か本当か実際にOWNしてみよう(HBJ的表現)。
このサイトを始めて10数年。 初めての新車でございます。 当然修理の必要はありません。 いきなりカスタムができてしまいます。
慣らしで1年ほど乗ることにしました。 新車って、納車直後はエンジンの回りもシフトもショックも堅いんですね。 数百キロで馴染んできたのがわかるほどです。 初めて実感しました。。
さて、ノーマルのダイナ。 試乗の時も感じましたが、鼓動感が薄い。 学生時代に乗ったエヴォのダイナは、派手にエンジンがブルンブルンしてくれたんですが、このダイナは非常に地味な感じです。 ですがやっぱりハーレー。 流しているときに軽くワイドオープンにしてみると、ドドドドッと車体を振るわせながら加速してくれます。 このフィーリングがハーレーの一番の楽しさです。 振動のない見た目だけそっくりなパチモンは、この楽しさが徹底的に足りない。 いつもの通勤の風景が楽しくなります。 やっぱいいなぁ。
なんて乗ってるウチに慣らし完了でいじります。 従来の私のいじり方は、自分にできるところや、予算に応じて「これ付けよう」「今回はこれ」「次はこれ」「お金が貯まったからこの部分」って感じで徐々に進めていきましたが、今回は外装に関しては一発で作ってしまうことにします(なんと贅沢な!!)。 従来の反省点である「やっているうちに気分がユラユラして、方向性が一致していないチグハクな感じ」を避けようと。 まぁ予算が予算なので、できることは限られてますが…。 方向性はボバー(もしくはショートチョッパー)。 フレームのネックには手を加えず、低価格と乗りやすさと駐輪のしやすさを重視。 あまり派手にはせず、渋くおとなしく。 タンクはエグリの入ったワンオフ。 フェンダーは加工。 荷物が積めるように荷台を用意。 色は薄いベージュと黒。 シートも合わせて作ると…。 予算の都合上ホイール等の細かい部分は純正のまま。 そんなコンセプトで、H○TD○CKでああでもない、こうでもないと相談しながら半年ぐらいかけて制作。 おかげで「お前らしくない」「似合わない」と罵られるぐらい良い形になったのではと。 よかちんよかちん。 これで外装は完成とし…コンピュータだの何だので遊んでみたいと思います。
しかし町乗りでツインカムに乗るのは勇気が要りますね。 なんせ日本一盗まれやすいバイクです。 変なところには置けませんし…。 まぁこれだけ弄ってると、転売もしにくいでしょうから(ドノーマルのビカ車が一番狙われるらしい)窃盗団も盗みにくいんじゃないかと…。 まぁ盗難保険にも入ってるし(しかし5年間しか入れないし、出てくる金額も少ないのが悲しいが…)、盗まれたら保険金でショベルのポンコツでも買おうかなっと。 ビクビク怯えて倉庫の肥やしにするぐらいなら、盗難覚悟で乗りまくります。
BACK