エンジンの方は、一度スリーブを抜いて底をさらって再度入れて・・・という大がかりな修理となりまして・・・。
ついでに派手にエンジンをいじる事も考えたのですが、何しろこれは足バイクですので、長く乗りたい。
エンジン寿命を縮めるような真似は避け、多少のボアアップと圧縮アップ程度に抑えておきました。
ついでにロンスイ入れて、フェンダーレス化。
スイングアームはマッキントッシュ社製。
アップルのMacとは綴りが違いますね。
ロンスイのお約束であるスイングアーム内のエアータンク機能。
こいつでドラッグレースに出る予定は今のところ無いので、エアータンクじゃなくオイルキャッチタンクとして使用することに。
ブローバイガスはちゃんとキャブから燃焼室へ。
ロングになって純正フェンダーが使えなくなったのでフェンダーレスに。
しかし、日本製のフェンダーレスはローダウンを想定していないらしく、ボルトがタイヤとモロに干渉してしまいます。
御覧の通りタイヤをボルトが削った筋が・・・。
ボルトを上下逆にして、出っ張り量を減らすことで対処します。
更にボルトも皿ネジにして出っ張り量を1ミリでも減らします。
しかし日本ではロー&ロングなカスタムってあまり見ませんね。
ケツ上げしてバレリーナみたいにつま先プルプルなのはよく見ますけど。
たしかにぺったんぺったんに下げると首都高でエキマニとかあちこち擦りまくっておっかないですが・・・w
ひっくり返しました。
ちなみにナンバーも干渉していたので、1cm程ナンバー位置を下げます。
それ以上下げるとテールランプに干渉してしまいます。
テールランプもめいっぱい下げてあるんですが・・・。
というわけで完成。
うーん、本当はもっと車高落としたいんですが、これ以上落とすとなるとフレームの後ろっ端を切断しなくちゃならないなぁ。
そんなことしたらZ狂信が発狂しそうで嫌だなぁ。
ちなみに、オルタネーター周りのオイル漏れ修理がてら、その周辺の配線を引き直したんですよ。
そうしたら電圧びんびん。
12~13ボルトでライト付けていてもちゃんと充電できるようになりました!!!
地味なところですが、こういうのが一番嬉しいモンです。
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