冬のバイクライフを少しでも快適にするために・・・

その他
ハンドルカバー
SAFETY MATE

手の防寒ならこれです。
どんなに高価な防寒グローブも、この2000円台(場合によっては980円)で購入できるダサイ袋にはかないません。
これ以上の物は電熱グローブしか存在しないでしょう。
それくらい効きます。
おばさんのママチャリみたいなみっともなさも、その効果の前には霞んでしまいます。
真冬でも夏用グローブでしのげる快適さ!
これも値段がピンキリで、上の写真はセーフティメイトという名前のハンドルカバー。
時々980円で投げ売りされている、赤坂ラーメンよりも安いカバーです。
この安いハンドルカバーには二種類あって、この柔らかいタイプと多少ハードなタイプがあります。
柔らかいタイプは高速域で変形し、指に張り付いてそこから熱が逃げてしまう・・・という欠点がありますが、高速ツーリングをしないならこれで十分です。

GOLDWIN ハンドルカバー

ハードタイプは、バイクの種類によっては手を出し入れする際に、突起部分が丁度スイッチの所に接触し、勝手にセルボタン押したりホーンボタン押したりエン ジンストップスイッチ押してエンジンとまったり・・・。
私は柔らかい方を愛用です。
手の甲の部分になにも付いていないグローブなら上記トラブルはかなり回避できると思います。
この写真は7000円もするゴールドウイン製ハンドルカバーで、内部に骨格を持つタイプです。
このゴールドウィン製ハンドルカバーは、セーフティーメイトと違ってゴムの口が付いていません。
そのため手の出し入れがラクチンです。
そのかわり、手首のあたりがちょっと寒いので、袖の長いウエアか手首まで覆う3シーズングローブを使用した方が良いかもしれません。


・レバーラップ
真冬にビレットグリップ使っちゃう阿呆を覗けば、人が常時触れるバイクのパーツで一番冷たい思いをするのはレバーでしょう(ニーグリッププレートも冷たい が、やはり指先は堪えます)。
こればっかりはハンドルカバーでもどうしようもありません。
なんせボディ直結で金属製ですからね。
ボディと言ってもエンジンからは離れているので熱が伝わるわけでもなく、逆に人間から熱を奪っていく冷た〜い部品です。
これを緩和しようというのがレバーラップ。
レバーに被せる事によって、指先が冷たいのを緩和しようという代物。
何分結構厚いカバーなので、違和感を感じてしまう人がいるでしょう。
特に重いクラッチのバイクの場合は。

続く

 

 

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