首都高は一般 /ETCレーンしか使えないので、ノンストップなのは深夜だけ(6月頃には専用レーンも使用できるようになりました)。
しかも使える入り口が限られています。
しかし快適。
これまでの、止まって→グローブ外して→財布出して→財布からカード出して→カード渡して→受け取って→財布にしまって→財布をしまって→グローブはめて発進・・・
という手間からの解放はかなり意義のあることです。
頻繁に首都高等を利用する人間なら尚のこと。
しかし・・・。
バイクから降りるときには、やっぱしETCカードを抜かなくちゃなりません。 バイクを盗まれたらカードまで盗難で二重の苦しみですし、鍵がかかると言っても所詮はバイクのシート。 力ずくで外せてしまうわけで、ETCカード挿しっぱなしなんてできません。
つまり、バイクから降りるたびにシート外さなくちゃならないわけです。
ネットがかけてあれば、その都度ネットも外さなくちゃならないし、荷物が積んであればその都度荷物も降ろさなくてはならない。
料金所の支払いの手間ははぶけても、別の手間が余分にかかってしまうという逆効果的な結末。
これはちょっと残念です。
しかし、シート下以外に本体を収納する鍵付きケースを用意できれば話は変わってきます。
鍵付きケースを自作してつければかなり楽になります。
しかし冷静に考えれば、どうせケースを作るのなら、そのケースを防水にさえすればETC本体が防水である必要ないのでは!?
それなら現行の車用アンテナ一体式ETCがそのまま使用できるはず。
何故国交省はそれを採用しなかったのでしょうかね?
極端な話、シート下に隠している、あの防水蓋付きETC本体の蓋に、鍵を付ければそれで済むのでは?
なんか現状の規格が馬鹿馬鹿しく感じられて仕方ありません。
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